2010/03/21
リフォームしたいが
我が家の場合、セントラルヒーティングなのですが調べれば調べるほど床暖房っていいわねと思う今日この頃(システム的には非常に近い)
三菱のエコヌクールが現在見た中では一番よさげでしたが、お金が貯まった頃だともうちょい進化したものが出てるんじゃないかと期待したいところです。
2010/03/19
自分のではない新車購入
軽自動車が16年経過でボロボロ、乗用車も車検が近いが費用が20万近くかかるのは目に見えてるんだよなー、ということで、
「なら乗用車を下取りにして軽は廃車で、思い切って新車買っちゃえYO!」と私が悪魔のささやきをした結果、母親が乗り気になって減税+補助金につられて新車をお買い上げなさいました。
まあ、ディーラーでの交渉は全て私がしたんですけれども。
コンパクトカーないし軽自動車だけども、長い事乗るのを考慮に入れたら高速も走る事はありそうだし軽自動車じゃあ役不足であろう、満額補助金がもらえるほうがよろしかろうという結論でコンパクトカーを選択することに。
値段や車格から競合するであろう車をざっと見てみますと、
- 日産 マーチ
- 日産 ノート
- トヨタ ヴィッツ
- トヨタ パッソ / ダイハツ ブーン
- 三菱 コルト
- マツダ デミオ
- マツダ ベリーサ
- ホンダ フィット
- スズキ スイフト
このあたりになろうかと思います。
三菱はいらん、マーチは形が好かん、スイフトはよく聞いた事ないからなんか嫌、と母親の意向でなしに。
パッソとヴィッツは値引きがなさすぎなんだよな、大した車でもないのに。ノートとベリーサは価格がワンランク上がるからなし。と私が勝手に思い込みで決めて
デミオ・フィット が候補になりました。
2台とも現行車に試乗してみてざっくりと私が思った事。
デミオの場合(13C-V)
・操作系(ハンドル ブレーキ アクセル)に遊びがないので操作が非常にクイック
・CVTは言うほどトルコンATと違いを感じない
・車が軽いっスね
・メーター周りが相変わらず貧弱ですね
・あ、最近のデミオはシフトにライトついたんですよね。あとタコメーターも標準になったのね。
フィットの場合(13G)
・セールスポイントであたりまえだが広すぎ。逆に落ち着かない
・燃費計があるって素晴らしい
・売れてるからって殿様商売しすぎです
・意外とシートも上質ですね
・トランクもありえないくらいデカイね
結局うちはデミオを買ったわけですけども、その理由は「同じ値段だしたらマツダのほうが装備が上」ってことでした。
デミオにあってフィットになかったもの、オートエアコン、オートワイパー、オートライト、Pレンジに入れた時にミラーが下を向く機能、プライバシーガラス等々。
値引きはオプション5万円分プレゼントて言われたのを含めて、店長にディーラー本部まで電話を入れさせて16万引き、下取りも他社より5万上乗せを考えると諸々で26万近く行ったのかな、微妙かなという決算期だから普通じゃねえのって数字におちつきました。
個人的にはデミオのほうが運転する車として適度な狭さがあって、乗り物としては好感できます。フィットはどっちかっていうと道具の感覚が強かったです。
とはいえ、最終的に決めたのはゼニを出す母親です。(上記の理由で決めた様子)
レンタカーで何度も13Cっていう普通のATタイプのグレードには乗った事があるんですが、1300ccでも排気量は十分ですね。高速ぶっ飛ばしても車体の剛性は最近の車ってしっかりしてはります。クルマのボディのよれよりタイヤの入出力のほうが先に気になる感じ。
納車されたら通販でかったナビを私がこれまた取り付けせねばなりませんが、ある程度のまとまった距離を走って感想を出してみたいと思います。山道はどう、ノイズはどう、みたいな。
ちなみに昨今まであった乗用車はプジョー206SWでハイオク仕様のおフランス様車でした。
こいつのATはひどかったです。ブレーキ踏んでたら急にシフトダウンしてあっという間にエンブレがかかって制動力が要らん時に増すという…。7年落ちだからっていうのではなく、最初からああいう設定なんだと思いますが、あれは正直いただけませんでした。装備はまあまあでしたし、燃費も15km/Lくらい言ってましたけど、やっぱ部品交換やらタイヤなどの消耗品、整備費用を考えたら国産にしたほうがええわ、って話になってしまいましたので遠くへ旅立たれて行きました。
あと査定にいったところで「90%事故車です。下取りのプロならともかくディーラーの営業には見分けられないくらい上手く修理されてる」と言われてしまいました。事実はしりませんが、そんなもんなんでしょう。乗ってて違和感をハンドル周りで感じた事はないですけど、乗り続けるにはダメージ受けた車だと嫌だなーってこともあった、というお話でございます。
2010/03/18
オール電化なるものを考える(主に光熱費の話)
父の亡き後、この家のメンテナンスは私がやらねばなりませんので、とりあえず不調の風呂をどうにかせんといかん、てことになりました。
我が家の設備はおおざっぱに列挙すると、
- 風呂 - LPガス ←今回対象
- 調理 - LPガス ←今回対象
- 給湯 - LPガス ←今回対象
- 暖房 - 灯油
調子が悪いのはお湯を作り出すガス給湯器の部分なので、こいつを交換しなくちゃいかんよなーと言ってる時に親父殿が亡くなってドタバタしましたが、色々まわって何とか今月工事が行える事になりました。入荷次第なので来月にずれ込む可能性も否定できませんが。
修理ではなくこの際だからエコキュートにすっぺや、という生前の父親の意志も受け継いで給湯設備はエコキュートに交換することにしましたが、そのときふと「コンロをIHにすりゃあガスなくなるんでねえ? オール電化なんじゃね?」と思い立ちまして。
我が家の電気代は消費量が多い月で2万、先月で15,000円くらい。
ガスの料金は1月の使用量をみたら13,000円くらい。
エコキュートは月にランニングコストが1000円とかいう話で、調理のガスなんて全体の1割くらいって話も聞くので、電気料金2000円アップ、ガス代が全廃だったら圧倒的に差がでるんじゃ…。というお話。
当然ランニングコストはさておき、イニシャルコスト(導入費)も考えないといけませんが風呂はどうしようもないので、電気式の温水器とエコキュート比べたら、まあこれからはエコキュートでしょうよ、ってことにしました。
コンロは正直、どれくらいのガスを使っているのかが見えないので数ヶ月は様子をみることにしました。
なので今回はオール電化はなし。
現在は中国電力の一般料金プランですが、夜間料金用のタイプに変更予定です。
今回はオール電化じゃありませんが、オール電化にしたら10%ほど電気料金が割引になりますのでエコキュートとガス併用でどれくらい電気とガスに違いがあるのかを注目してみたいと思います。
LP(プロパン)ガスって高いんですよねぇ。都市ガスと比べてビックリしました。
ちなみにエコキュートの導入費はおよそ60万円です。
100万も覚悟していたところですので、まあ思ったよりは、というところでしょう。
IHは工事費込みで15万〜18万くらいを見込んでましたが、今回はパスにしました。
換気扇の交換も視野に入ってくるらしいので、それはまた数ヶ月後に考えたいと思います。
そもそもエコキュートって何じゃい? という方はその手のサイトを見てもらうほうが詳しいですが、大雑把に言いますと、
エコキュート - 電気でヒートポンプ(空気の圧縮機)を動かす
普通の電気温水器 - 電気でヒーターを動かす
という、これまたよくわからん説明になります。
空気は圧縮すると温度があがりますので、そこで発生した熱をお湯沸かしに使用するのがヒートポンプ式(通称エコキュート)の温水器。ヒーター式は当然、電気を熱線に通して直接電気を熱に変換します。
ヒートポンプはエアコンや最近の洗濯機の乾燥機能に使われてる仕組みです。割と昔からある仕組みなので急に出てきた技術ではないです。
直接電気を熱に変換するよりは、エネルギーのロストが少ないのがヒートポンプ式らしいので、結果消費電力も減ることになるそうですよ。だいたい3倍くらい違う、というのが通説。
調理だけでガスが5000円とかだと、遠くないうちにIHも考えます。基本料金だけで2000円くらいするのがLPガスですからねぇ。どうなることやら。