そう考えた場合、普通の企業(WEBサイトを作ってもらう側)は基本的に高い料金はらって作ってもらうわけですから「売り上げアップ」を大抵は目的にするわけですけれども、じゃあ今その企業さんからもらった情報とやってることだけを並べて売り上げが上がるの? って話しなわけで、そこから一歩踏み込んだブランド力を上げるだとかニッチでも特定の層の人たちにリーチしたいだとか、固有の目的を持って作成に入るのが win-win の関係を作るのが大原則だと思います。
けど地元(広島)のWEB屋を見てると、どーも街全体の製造業気質みたいなものに影響を受けてるっぽいような気がしてなりません。まあWEB屋のサイト、売り文句だけを見ての率直な感想ですが。
具体的にいうと「こんなのが作れます!」ばっかりで、「おたくの企業にこう寄与できます!」がない。
自分がその分野で力を発揮できるかというと、そうじゃないですけど経営者だけではなく一従業員もそのへんの勘違いしちゃいけないんだっていう意識は必要じゃないの、と思う今日この頃です。
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