口から出てきた言葉を反芻しています。
「デザインやWebの制作をしている人も結局は俯瞰して見た時に、会社からみれば工場のライン工と何ら変わらない。その先にある自覚と危機感がなければ成長も無いし、会社がなくなる最悪の出来事に対処できな い。単純作業員と比べたらやってることが少し複雑なだけだ」
いいものを作りたい、顧客を喜ばせたい、という思いはものはデザインをやってなかった私でもわかる気持ちです。
だけど本当に顧客が求めているのは、お金を払った以上に収益をあげること、または収益につながる導線を作ること。それが本当にありがとうと言われるデザインやシステムな訳ですよ。
私みたいな一端のエンジニアではそこまで考えて仕事をしていないことが多いです。デザイナーもどう見られるか、は考えてますが売り上げに直結すればデザインはいらん、くらいに思い切った割り切りができるかどうか。
例えにしているのはWebの業界の話ですが、ベンチャーであればあるほど零細企業であればあるほど、一従業員も経営者と同じ考え方で仕事をして行かないといかんのだなぁ、って思う昨今。
目の前の仕事に追われているだけでは、そんな当たり前のことまで気づかなくなるものなんですね。
仕事をするってことは一体何なのか、特に会社が若い時は社員も経営者と同じように自分自身の夢を語れなければならないんだなと思います。
要は志。
あと B to B より B to C のほうが難しさはあっても、成長のしやすさはあると思う。
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